• Teruki Hara

カテゴリーワンの背景



カテゴリーワン戦略が提唱する考え方の基本は特に新しい物ではありません。その基礎となる言葉は1960年・・・今から60年近くも前に マーケティング学者のセオドア・レビット が 「昨年、4分の1インチ・ドリルが100万個売れたが、これは人びとが4分の1インチ・ドリルを欲したからでなく、4分の1インチの穴を欲したから」 ・・・と云う言葉を残している。

そう、もう60年近くも前にモノそのものより、そのモノから得られる「効用」を価値として説いた!

残念ながら、その教えは60年近くもたっても理解されている方は少ないし多くは事業経営に活かされては居ない。


時代は一気に近くはなるが最近のマーケティングのロジックにS.D.ロジックと云うものがある。

サービス・ドミナント・ロジックと云う、訳せばサービス成長の理屈になるか・・・

すべての業種はサービスであって、その価値は顧客の所でしか生まれない。つまり供給者は価値を創る事は出来ない、だから顧客と共に価値を創ろう!=価値共創の概念である。


基本はレビットとはか変わらないが、ようやく価値の原理が明確になってきたと思う。


経済が成長期にあればモノはそれ自体が貴重な為に、顧客との共創工程は見えつらくどんどん売れていく!日本もバブルまではその様な状況だった。

バブルが崩壊し、低成長でかつ人口動態の変化がこの様な状況では、モノは簡単には売れない。おまけに供給過剰による価格競争の状況で、どんなにモノのスペックや機能だけを改良しても「売れる」状態にはならない!買ってはくれないのだ!


このカテゴリーワンは、セオドア・レビットから始まり、S/D.ロジック等、先哲のマーケティング研究と現場から見た数百社との事業活動の経験かまとめあげたものです。


「なぜ、売れないのか?」

「なぜ、利益が上がらないのか?」

それらを考える体系を整えています。



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​カテゴリーワン戦略研究会

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