• Teruki Hara

カテゴリーワンの代表格!

先日、カテゴリーワンのプログラムを共有する仲間たちと喧々諤々の議論を行っていた時に、カテゴリーワンを目指し(この言葉は意識しないとしても・・・)、その事業を成立した代表的なものは何か?と考えていた時に一致した事業が・・・

あまりにも大きな事例ですが・・・「無印良品」が代表格であろうとなった。

https://www.muji.net/store/

知らない人は居ないだろうが、その始まりから知っている方は少ない。

大手スーパーさんのPB開発ブームの時に、当時西武流通グループの西友が出したPBがこの「無印良品」である。最初のキャッチは「訳あって安い」だったが、生成りをベースにシンプルなデザインで衣食住を横断する世界観を創った。

※写真は「無印良品」のWEBサイトより・・・

驚くのは、その開発工程だ・・・このコンセプトを見出す時にベースになったのが、フランスの哲学者ジャン・ボードリヤールが書いた『消費社会の神話と構造』がベースになている事だ!実は仲間内にはそのプロジェクトに関わっていた人が居たのだ!

ある意味、行き過ぎた消費行動を批判した論文から生まれたコンセプトである。

それが故に、飾りを捨て、シンプルに徹したデザインや構成を生み出し、今なお輝いている。

・・・なんせ無印と言うブランドなのか何なのか??

逆説的なブランドである。


我々が提唱するカテゴリーワンとは、こんな大きなブランド開発では無い、いかなる世界観を提案するか?そこに力点を置いている。

しかしながら、その意味でも「無印良品」は日本初の消費財ブランド(?)としては最高レベルだろう!


世界観が重要である!その参考になる素晴らしい事例です。

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